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隠岐武良祭風流


平成27年10月19日 隠岐の三大祭の一つである隠岐武良祭風流が行われました。

この日は平日でしたが、 三大祭りの一つとあって 沢山の方が見に来られていました。 武良祭は、隔年(西暦奇数年)の10月19日に行われます。 日神・月神の互礼や胴打ち、神相撲や流鏑馬など、

古式に則った多彩な行事を行います。

競馬の様子1

起源は鎌倉時代で、 県指定無形民俗文化財にもなっています。 当時、隠岐の総地頭※1であった佐々木定綱が 疾病や作物の不作に苦しむこの地区の人の為に 自分の本国(滋賀県)から日神・月神を迎え 無病息災・五穀豊穣を祈願して始められたと云われています。 ※1 地頭 鎌倉・室町幕府が国を管理支配するために設置した職

競馬の様子2

起源は鎌倉時代で、 県指定無形民俗文化財にもなっています。 当時、隠岐の総地頭※1であった佐々木定綱が 疾病や作物の不作に苦しむこの地区の人の為に 自分の本国(滋賀県)から日神・月神を迎え 無病息災・五穀豊穣を祈願して始められたと云われています。 ※1 地頭 鎌倉・室町幕府が国を管理支配するために設置した職

祭りの様子 日神・月神は 陰陽和合※2を象徴しているそうです。 ※2 陰陽和合/陰・陽二気の相互作用によって万物が生成されること つまり、このふたつの神が出会うことで 万物(≒作物など)が生成される≒五穀豊穣となるということでしょうか。 また、祭場には大きなクロマツがあり、 こちらも見ごたえがありますよ。 樹齢500年(推定)で、この祭場のシンボルともなっています。

【唐傘の松 案内板 本文】 この松は、高さ16m、枝の張り最大約25mで、 枝ぶりが緩やかな傘状をなしていることから、唐傘の松と呼ばれています。 この松を中心とした広場は、古くから、島根県指定無形民俗文化財で「隠岐三大祭り」のひとつ、 隠岐武良祭風流の祭場(祭りの行われる場所)で、学校の校庭ではありません。 隠岐武良祭風流の中で、別々の神社から出発した太陽の神と月の神は この場所にやってきて松の周りを巡り、参会します。 この松はもともと、海からの潮風を防ぐ防風林として植えられたものです。 かつてはここにもう一本、“明神の松”という巨木があり、 2本まとめて国の天然記念物に指定されていましたが 明神の松が枯れた際に指定が解除されました。

いつもは静かな場所ですが、祭りの日となると、 どこからともなく沢山の人が集まり、とても賑わうのでした。

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